ネットで見つけた泌尿器科クリニックは、良くない口コミもあったけど、土曜日の午後も診療しているのが決め手になった。
問診表には、「郵送検査でクラミジア感染が陽性になったので治療してもらいたい」と書いた。
→どんな症状があるか:寝ている間も強い尿意が続くことがある
→いつから:1週間位前から
というのは本当で、薬さえ貰えれば良いから、その程度までしか伝えなかった。
正確には、自分には決定的な症状は出ていないけど、相手のY子の喉がしばらく荒れたり、股から黄色い汁が垂れたりと、いかにも性病っぽい症状が出ていたから、もしうつっていたなら治療して欲しい、というものだった。
驚いたことに、尿を採って10分後には簡易検査の結果が出て、診察室に呼ばれた。
「炎症が起こって白血球が増えてる訳じゃないから、クラミジアではないみたいだよ。
1週間後に精密検査の結果が出るけど、薬を飲んで様子を見てみましょう」
と言われ、やはり抗生物質(アジスロマイシン錠250mg)を4錠処方してもらった。
診療費は2,800円、薬代は690円だった。
俺は抗生物質を飲むと必ず腹が緩くなる。外出を控えないと危ないほどだ。
トイレでジェット噴射をしながら、もしかしてDMMの結果は偽陽性だったのかもしれないな、と思った。
クリニックで前回採った尿のPCR検査ではクラミジア陽性で、簡易検査は今回も異常なしだった。
つまり治療前に菌は多少いたものの、ひどい炎症は起こっていなかったと言えそうだ。
強い尿意は治まっているし、もう治療の必要がない。
何か調子が悪い時はまた来て下さいと言われ、診療は終わった。
診療費は570円だった。
しかし、この簡易検査だけでは今イチ安心できない。
はたして菌は体から完全に消え去ったのか。
後日、クラミジアと淋菌に特化した「まりこクリニックの2項目検査キット」というのを買い、再確認してみた。
結果は陰性で、ようやく性病の不安から解放された。
ついでに父の前立腺ガンの除去手術の成功の知らせもあり、親子共々スッキリチンポになった。
◆DMMの10項目検査:14,900円
◆泌尿器科での診療費と薬代:4,060円
◆まりこクリニックの2項目検査:2,980円
合計:21,940円
クラミジアの菌は自然消滅しないし、治してもまた次の機会に人からうつされる可能性がある。
その点では、他の人と遊んでなくて、検査を受けた人同士ならだいぶ安全だろう。
この1年で関係のあったS子とY子に連絡して、念のため検査を受けて欲しいと伝えた。
S子はやはりクラミジア陽性になっていて、服薬と膣洗浄で1ヶ月かけて治療することになった。
黄色い汁が出ていたY子は、忙しさを理由に検査を受けなかったが、喉荒れを治すために飲んだ抗生物質で症状は治まったようだ。
調べてみると大きめの都市の保健所では、10項目とまでは行かないが、HIV・梅毒・クラミジア・肝炎などの性病を無料・匿名で検査してくれるらしい。
もっと宣伝して欲しいものだ。
献血する時にもある程度、性病の検査を受けられるが、検査目的で献血するのはダメだからね。絶対!
スーパーで2,000円分の買い物をすれば、ポイントが3倍になるクーポン券を持っていたのに、惜しい!1,999円だった。
しかし、レジの周りにちょい足しで買える物は無かった。
積まれている乾電池を見て、高いな、こんなにたくさんいらないし、と思ったばかりだった。
家に帰ってから、レジ袋をもう1枚買えば良かったんだ!と気付いた。
小さい袋なら1枚3円だ。
普段はエコバッグを持参しているから、見向きもしなかったのだ。
もしかしたら、「アッー! あと1円足りないな」などとつぶやいていたら、店員が気を利かせてレジ袋をオススメしてくれたかもしれない。
たぶん次は起こせるね、奇跡。
]]>— MAS (@mas_log) 2023年1月6日