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仙台パルコを見て来た

仙台パルコの写真8月23日に仙台駅の傍にオープンした仙台パルコを見て来た。

150店舗入っていて、うち94店舗が仙台初出店だという。
俺の地元では、商売に手を出すのが悪いとばかりに一軒、また一軒と店が潰れているから (お気に入りのドラッグストアが潰れたのは痛い)、こっちはホント活気があるなぁと思う。
以下は部分的な感想。


1階
アイス屋「コールド・ストーン・クリーマリー」。
店員が歌いながらアイスを混ぜる様子、テレビで見たことあったけど、実際に見たらすごく可愛らしくてハッピーな気分になった。

2〜7階
エスカレーターで上の階に上がるにつれて、照明の暗い店が目に付くようになって、だんだんムードが出て来る。(そういうの、あると思います)
メンズファッションの店が少なからずあるのが頼もしいな。もうこれで、駅周辺だけで一通り買い揃えられるのではないだろうか。

8階
ユニセックスファッションを取り扱うフロア。そういうジャンルがあることに意表を突かれた。
男らしさ・女らしさに拘らずに、機能性を追求したジャージやパーカー、ミリタリー風、もしくはアウトドア用の服は、男女どちらが着てもオシャレになる、という認識で良いだろうか。

9階
レストランフロア。午後1時頃はどの店も行列が出来ていた。
「東京純豆腐」のディスプレイが豆腐好きとしてはたまらなく美味しそうに見えた。



蜷川妄想劇場のチラシより4階では蜷川実花の写真展をやっていた。
女性誌「MORE」に連載されている『蜷川妄想劇場 ~mika's daydreaming theater~』の書籍化に合わせて開催されたのだという。

妄想写真に登場するのは以下の15人の男性。
塚本高史/森山未来/小栗 旬/加瀬 亮/堺 雅人/成宮寛貴/伊藤淳史/安藤政信/松田龍平/小出恵介/大森南朋/劇団ひとり/松山ケンイチ/阿部サダヲ/妻夫木聡

男性に花を持たせるという発想がまずスゴイと思う。
強い色や小物で気が散ってしまいそうになるけれど、空間を持たせたり無彩色で抑えたりして、視線は見事に顔 男 に行く。
なんというバランス感覚。天秤座の誉れだね。
(実花氏は1972年10月18日生まれ)

2008年09月05日 16:58 
日記 (日記 vol.1) | comments(0) |

人事新報社からのDM

高校の同窓名簿を作るので調査カードに記入して返送して欲しい、という旨の往復ハガキが届いた。
調査カードには卒業年・現住所などの確認欄と、電話番号・職業・出身大学・趣味・メルアド、それから皆へのメッセージを書く欄があり、返送した人のデータのみが名簿に掲載されるという。
興味深いな、皆は今どこで何をしているんだろう。 太りましたか? ビールはうまいですか?


ハガキには字がビッシリ書いてある。
よくよく読むと、名簿をまとめ、発行するのは学校でも同窓会でもなく、人事新報社とある。
卒業アルバムや文集だって制作は外部の業者に任せたりするから、特に不思議には思わない。
でも会社の所在地が大阪で、住所がいきなり「都島区」から始まっているあたりが怪しい。
あと「電話は混みあうので問い合わせはFAXで」という所も、テレビで見たことのある怪しいパターンだった。


ネットで検索してみると案の定、悪徳商法・個人情報流用・振り込め詐欺といった、宜しくない情報とセットになっていた。
ハガキは何年も前から全国各地に送られているらしく、注意を呼びかけている学校もある。
渦中の我が母校はどうなのかと、初めてホームページを見てみた。


ホームページは先生が作ったんだろうか‥‥壁紙がド派手で恥ずかしくなった。
人事新報社の情報は無かった。昨年度の進路状況が書かれていた。
俺らの頃は一般入試で大学に合格したのは3人位だったけれど、今では進学クラスほぼ全員が受かっているようだ。これが全入学というやつかぁ。
それから、俺が所属していた某運動部が潰れていた。

あの時代は何だったのですか。

2008年09月13日 04:28 
日記 (日記 vol.1) | comments(2) |

鮮やかに就職する為に

WEBデザイナーとして企業で雇ってもらう為には、応募の際に作品を見せて、これだけのものが作れますよーというのを示さなければならない。
5月から就職用作品を作り始め、1週間に1・2度スクールでアドバイスを貰い、何度かの手直しを経て、2つのホームページが出来上がった。 4ヶ月掛かった。(授業は既に終了)
1つのものを長々と扱っていると飽きるし、前作ったのが稚拙に見えてブッ壊したくなってしまう。WEBデザインへの興味はまだまだ失せていないけど、空回りしている感じが強くなって来た。


金は無くなり、スクールの自習室に通うのは困難になって来た。8月からは家のボロPCで作業している。もう少し涼しくなって欲しい。
人との接触が少ないせいか、世間と自分とは切り離されている感じがする。
これから人間相手に面接をして、人間の中で働き、さらに人間の依頼主と交渉するというのがすごく大変なことに思う。
笑ったり泣いたり、なんだかんだ言いながら、結局は怒って俺を突き飛ばすんじゃないのか。


求人情報を見てみると、やはり求人件数は少ない。
転職者向けの求人サイト「リクナビNEXT」では、東北でWEBデザイナーを募集している会社は0件、というのには笑ってしまった。(リクナビは掲載料が高いかららしいが)
でも数少ないからこそ、絞り込むのは容易だとも言える。
就職指導を専門にする先生から履歴書のチェックを受けて、いざ突入!と思ったが、そこで待ったが掛かった。


32歳、実務経験が無く、スキルも磨かれていない貴方は、2サイト作るだけでは不利。
TOPページだけで良いから、あと最低10個のホームページを作るべし。
それより何より、履歴書は書いて埋めてあるだけで、熱意が全く伝わって来ない。自分は何としてもWEBデザイナーになるんだ、誰にも負けたくないんだ、という気持ちをちゃんと持つように、と言われた。


やることが多過ぎて頭のどこかがショートしてしまったのか、何も考えてなくても「どうしようかなー」と呟いてしまう日々だ。

2008年09月14日 05:32 
日記 (日記 vol.1) | comments(0) |

読書:サラリーマン合気道

タイトル: サラリーマン合気道―「流される」から遠くに行ける
ジャンル: ビジネス・自己啓発
幻冬舎 /214ページ/¥ 1,575/08年9月10日発売

著者: 箭内道彦(やないみちひこ)
1964年福島県生まれ。CMプランナー、ディレクター、デザイナーからプロデューサーまで全てを自分で行う一人広告代理店。
主な仕事に、資生堂「uno」、森永製菓「ハイチュウ」、富士写真フイルム「PHOTO IS」など。他にサンボマスター、スキマスイッチなどのCDジャケットデザインも手掛ける。08年4月からNHK「トップランナー」のMCを務めている。


アイデアは書き留めない/目を見て話さない/同僚と仲良くしない/会議に参加しない/イエスマンになる/積極的に緊張する‥‥etc
本の裏帯には、ビジネスマンのお手本とされることの正反対の言葉が並んでいる。
実は箭内さん自身があがり症で、人の顔色を窺って過ごし、仕事に行き詰まりを感じて苦しんで来たのだという。
でもその状態が悪いとは限らないし、弱点だって生かして行ける、ということが実際の事例を豊富に盛り込んで書いてある。

金が無い為、読み終わったらブックオフ直行にするつもりで買ったが、当分手離せそうにない。
ちなみにこの本を読むまで箭内さんのことは全く知らなかった。



【なりたい職業より、やりたいこと】 の項が今の自分に最もありがく感じた。(以下、ざっくり抜粋)
ほとんどの人は動物が好きだから獣医・トリマーなど動物に関係した仕事を選んだり、数字に強いから会計の仕事を目指すといった具合に、「好きなもの」や「得意なもの」を根拠に仕事を選んでいるのではないかと思います。
しかし「好き」だったものが「嫌い」になるということはよくあることですし、「得意」だけで選ぶと仕事自体は器用にこなせるようになっても、ふと「一生この仕事をしていて自分は満足なのだろうか」という疑問に悩まされるようになる。
ですから、僕は「何をしたいのか」という根本的な質問を自分にした上で、仕事を選択するべきだと考えています。
《ここで藤田志穂氏の例を出して、人の喜ぶ顔を見たいという動機の上では、ディズニーランドで働くこともギャル社長になることも同じだと説く》
「人を楽しませたい」「人を助けたい」「何かを通してメッセージを発信したい」「世の中を変えたい」といった願望がまずあって、後から職種がついてくるほうが、仕事の幅も広がるし楽しいんじゃないかと思います。
就職とはそういう「やりたいことの根っこ」を探すことなんです。そう考えることでぐっと職業選択の自由度が上がる。

これを読んで、今まで仕事選びに難しさを感じていたのが晴れたし、俺は「何かを通してメッセージを発信したい」のは間違いないというのを確認できた。



【優先順位が低いものに時間をかける】 の項がエキサイティングだった。(以下同)
順位の低い小さい仕事から手をつけると、時間があるから丁寧にやる。その後で順位の高いものをやったとしても、大きい仕事だからやっぱり力を入れてしまう。
そうすると全ての仕事が並列になる。どれも大事だし、ちゃんとやりたくなる。
どの仕事も頭の中で常に動いている状態なので、仕事同士が結びつきすぎて、自分で頭を切り替えられなくなって来る。
「あれ、今俺楽しいんだっけ? 大変なんだっけ?」みたいな境地になって、大変なことも楽しいことの残像でできるようになってしまう。
つまり、面白いことは何倍にもなり、辛いことは分散されて、働くことがぐっと楽に、楽しくなってくるのです。


なんという境地。そんな状態を目指してみたいな。

2008年09月16日 21:14 
娯楽 (音楽・読書) | comments(0) |

小人づくり

就職活動用に、既存サイトを部分的にアレンジしたサイトを作っている。(スクールで勧められた制作)
お手本を見て、ほぼ同じものをゼロから作り上げる能力がある、ということを証明する為のもので、製作過程で学ぶことや気付くことは多いのだが、面接官が本当にこういうものを評価するのか信じられないだけに、気が進まない。


現在は、トップWEBデザイナーの作品図鑑から見つけた、総合研究大学院大学という学校のサイトを作っている。
下部の小さな人達は、拡大してもただの色付き図形だが、Illustratorで頭部や胴部などのパーツに分けて作った。
こんなに多くの人を作ったのは初めて。半日掛かった。

ミニマム集団

2008年09月20日 18:49 
日記 (日記 vol.1) | comments(0) |

キリン・ファイア・アフリカン

キリンビバレッジ FIRE アフリカン写真【キリンビバレッジ FIRE アフリカン】

久々に砂糖入りの缶コーヒーを飲んだ。
”豊かな香りとコクのあるアフリカ産豆を61%ブレンド。コーヒー豆を贅沢に使用し、挽いてから18時間以内に抽出。”
が売り文句になっていて、手間暇掛かっているのだろうけど、
せっかくのアフリカ豆が、強い香料と安っぽい甘さと添加物の雑味で台無しになっているように感じた。

将来的には少子高齢化で、主な購買層である20〜30代の人口が減る為、缶コーヒー市場の衰退が予想されているそうだ。
見た目でコーヒーとは分からなくなってしまったけど、美しくて面白い缶デザインは今が一番盛り上がっていると思う。

2008年09月26日 17:38 
娯楽 (食べたもの) | comments(0) |

コカ・コーラのTシャツが届いた

コカ・コーラからのプレゼント

コカ・コーラの体操Tシャツ前面

コカ・コーラの体操Tシャツ背面

8月11日にコカ・コーラのキャンペーンで当たったTシャツが届いた。

A4サイズのクロネコメール便で、郵便受けに入る大きさだったので、更にありがたかった。(写真上段‥‥撮り直しの為、袋に無理やり詰め直したので膨らみ気味 汗

南アフリカの若手アーティスト、カレン・バーミューレさんがオリンピックの体操競技をイメージしてデザイン。
こんなに可愛らしい絵柄だったっけ!?と思ったが、サイケデリック・ポップな色遣いで統一されていて、イイと思う。

さすがにこれ一枚で出歩くことはなさそうだけど、インナーとして着たら元気が出そうだ。黒いジャケットとかに合いそう。

メモ メモ: ところで服の写真って、撮るのも加工するのも結構難しいと思った。
加工に関しては、フルカラーでファイルサイズを気にしないのなら何でも良いけど、今回はパターンディザを使ってGIF形式にしたらだいぶ滑らかで軽い画像にすることが出来た。

2008年09月27日 15:46 
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.1) | comments(7) |

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