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本気の残業

ジップロックに煎餅詰め合わせ←左写真は容疑者からの押収品。
白い粉を隠し持っていたとみられる。


今まで間食といえば、チョコかポテチの二択くらいしかなかったが、12時間交代制の仕事をしていた時に初めて煎餅の良さを知った。
腹持ちが良い上に、無心でバリバリ噛むと良い気分転換になる。
長時間労働をする時は煎餅を持参しよう、と思うようになった。


ちりめん咲々現在の職場では頻繁にクソ残業があるので、自分のロッカーに煎餅をストックしておくことにした。
ところが、せっかく美味しいちりめん咲々(さくさく)でも、外袋から取り出してそのままだと湿気ちゃうし、サカナ臭さが漂うので困った。

そこで、無い知恵を振り絞って考えたのが冒頭のジップロック作戦だった。
乾燥剤を入れておくとしばらく大丈夫だろう。

2012年08月01日 23:55 
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.1) | comments(0) |

扇風機用ジェルカバー「冷たいよう」を購入

暑い部屋で扇風機を使っても、熱風が移動するだけで全く涼しくない。
風が冷たいフィルターを通って出る仕組みにすれば涼しくなりそうなんだけど‥‥
と考えていたら、イメージ通りの商品が出ていたので迷わず購入した。

ヤマノクリエイツ【冷たいよう】パッケージ画像  ヤマノクリエイツ【冷たいよう】扇風機に装着した画像
商品名: COOL WIND GEL 【冷たいよう】(つめたいよう)
メーカー: ヤマノクリエイツ
価格: ジョーシンで1,680円で購入
備考: 8月4日の読売新聞で紹介されていた


冷たいよう(半分に折り畳み可)を冷凍庫に2時間ほど入れて凍らせ、扇風機の羽根カバーに引っ掛けて設置。
すると涼しい風が!
出ることは出るんだけど、涼しいのは前方約50cmだけだった。
しかも、水滴をボタボタ垂らしながら1時間で溶けきってしまうので、何とも使い勝手が悪い。

パッケージには、これを使うと部屋の温度が1〜3℃下がるという涼しげなデータが載っているが、33℃が30℃に下がったとしても体感的には変わらないのが分かった。
エアコンと併用すればひんやり快適な風になるが、そのために毎回時間を掛けて準備するのはおかしい気がする。

そういう訳で、この商品は人にオススメできない。
風が冷たいフィルターを通るだけでは、まだまだ不十分なのだった。


Amazonリンク: クールウインドジェル 「冷たいよう」 ブルー YMWJ-B

2012年08月05日 03:29 
娯楽 (買ったもの) | comments(4) |

火星人(−)が喜んだプレゼント

ダイハツからのティッシュ土産車の12ヶ月点検を受けにダイハツに行ったら、何かのイベントをしていたらしく、帰り際にお土産をくれた。

ティッシュ11箱と、除菌ウェットティッシュ1袋。

人からこんなにティッシュを貰ったのは初めてだ。

性欲強そうに見えたんだろうか。

実際これを見て、シゴきまくるぞ!と誓ったくらいだから

好き者には違いない。

2012年08月07日 23:44 
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.1) | comments(0) |

お墓をさがして

母と一緒に祖父母の家に行った。約17年ぶりだった。
子供の頃に走り回った部屋は小さく感じられ、今ではわずか数歩で行き来できる距離になっていて驚いた。

祖父母はちょうど昼寝をしようとしているところだった。
6畳ほどの狭い部屋に、ベッドを二つ並べて横になっている光景は、病室みたいでショックだった。


祖父母とまともに向き会うのも久しぶりだった。
祖父はこの17年の間に何度も死の淵を彷徨い、今では透析に通わないと生きられない体になってしまったが、俺は一度も見舞いに行かなかった。

だけど文句は言われなかったし、仕事の調子はどうだ?とか、結婚はまだか?とか、聞かれたくないことを聞いて来ることもなかった。
昔話に終始したところに優しさを感じた。


最後に先祖の墓参りをしたのは17年よりさらに前だった。
一度ひとりで来て、どの墓だか分からなくて帰ったこともある。

それで今回、改めて場所を教えてもらった。
墓石にはすでに祖父・祖母と、叔父・叔母の名前が刻まれていた。

この世は気持ち次第だ、死を意識しなければ死は訪れないのではないか、と思ったことがあるが、母の実家では死の気配が強くなっているように感じて、そら怖ろしくなった。



次の日は両親と、父方の先祖の墓参りに行った。
こっちの祖父母は去年亡くなったばかりなので、迷うことなく墓の前まで行ける。

‥‥と思っていたが、俺が知らない間に違う場所に作り直されていた。
あやうく、よその家の墓をテキトーにお参りするところだった。

今まで、なぜ人々が墓参りに熱心なのか分からなかった。
親が子に故人を大事にしている姿を見せ、自分が死んでも大事にして欲しいという願望も込められているのかなぁと思った。

2012年08月16日 02:17 
日記 (日記 vol.4) | comments(6) |

ヘッドスパ体験記

男が床屋を変えるとき

行きつけの床屋が先日、千円のオプションでヘッドスパのサービスを始めた。
ヘッドスパはすごく興味がある、でも散髪だけに集中していつも通り完璧に仕上げて欲しい。
いや、どうせパターン替えるなら、いっそのこと他の店でやってもらおうか、という考えになって、全国チェーンのオシャレサロンに行ってみた。

ホットペッパー ビューティー」(ヘアサロン情報サイト)にはメンズ利用OKと書いてあったが、果たして薄毛のオッサンが行っても大丈夫なのか不安があった。

ハゲの人は、伸びている部分と枯れている部分の長さの差が激しいから、見栄えよく整えるのは最も難しいと聞いたことがある。
だから大人しく馴染みの床屋に行くべきだし、オシャレの仕様がないから来られても困る、なんて思われそうな気がしていた。

いざ店に入ってみると、美容部門と理容部門で部屋が分かれていることにまず安堵した。
理容部門の客は男性ばかりで、俺の隣りの席は高校生、その隣りは白髪のオジサンだった。

楽しそうにお喋りする女性客の横で、爆弾処理するみたいに慎重に切られる光景を想像していたから、緊張はだいぶ無くなった。



ヘッドスパ体験

ヘッドスパと、カットとシェービング、それに育毛シャンプーのおまけが付く4,500円のコースを選んだ。
ヘッドスパとシャンプーの担当は、色黒で眉毛の薄い、チャラそうな兄ちゃんだった。
上手けりゃ良いか‥‥という期待も虚しく、何から何まで下手だった。

最初はクレンジング剤をピューっと塗られ、髪ごとゴシゴシこすられた。
20本位抜けてもおかしくないくらいの感覚で、精神的ダメージがデカかった。
次はマッサージジェルを付けてマッサージ。
気持ち良い箇所は時間が短く、どうでも良い箇所は力が強めで、癒しにならなかった。
次はドリフのコントみたいに、顔に熱いタオル掛けられそうだな、飛び上がる準備しないと、などと考えて笑いが込み上げて来た。



ヘアカットの注文が難しい

カット担当は、ふわふわパーマの兄ちゃんだった。
つい最近、イケメンになろうと思って床屋に行ったら寿司屋の大将みたいになったという記事を読んだばかりだったので、変に注文しないで
「お任せして良いですか?」
と聞いてみた。

すると「耳元と襟足はバリカンで短く、トップにボリュームを出す感じで良いですか?」
と提案してくれた。
そして結果的には、マダラになっている部分もあったけど、角刈りじゃなくてちゃんとソフトモヒカンに近い形にしてくれた。

途中で受付のお姉さんによるハンドマッサージのサービスや、ティータイムがあって、トータルでは1時間半かかった。
やっぱり早くて安くてブレのない、いつもの床屋の方が良いな、と改めて思った。



※この後プロペシアと併用してミノタブを開始したので、続きは
健康 (ミノタブの記録)」でお楽しみください。

2012年08月19日 21:59 
健康 (プロペシアの記録) | comments(0) |

紙管で作った机の処分

紙管で作った机画像1時は20世紀末、パソコンデスクを自分好みの大きさで安く作る方法はないかと思案している時に、無印良品の紙管ラックと出会った。

バラ売りされている紙管とジョイントを組み合わせれば、どんな形も自由自在。

設計図を書き、約5,000円掛けて紙管を買い集め、ノコギリで切って長さを微調整したりして、理想の机が出来上がった。


紙管で作った机画像2s.jpg←この骨組みに、天板として石膏ボード(建物の内壁材として使われるもの)を載せ、下の段にはベニヤ板を載せて使っていた。

石膏ボードは案外弱くて、当時のブラウン管モニターの重さに耐えられずに次第に歪んで行った。

3年ほど経った頃には、歪みが机全体に広がり、一部の紙管はジョイントから外れ、キーボードで文字を打つ度にガタガタ揺れるようになった。
それでも12年以上使い続けた。
今までこの歪みまくった机でブログを発信し、たくさんの履歴書を書いて来たのです!


バラした紙管画像1先日ようやく新しい机を買うことが出来たので、紙管を全部バラして捨てることにした。


バラした紙管画像2同じく無印良品のダンボール収納ケースも、一緒に燃えるゴミとして捨ててしまおう。

最初の写真にうつっているMacとスキャナーも近々処分する予定。
あ、ちなみに百均スピーカーと手作りスタンドはもう使ってないよ。
百均のデニム地マウスパッドは愛用してるけど(笑)


プラス フラットライン平机現在は19インチ液晶モニターを使っているが、疲労防止の為になるべく目から離したいので、新しい机は奥行き70cm以上にこだわって探した。

するとオフィス用の大きめの机に行き着く。
1万円以上するのが普通だが、アスクルは関連会社で製造しているものもあるので、全体的に安く思えた。

今年4月にフェイスブック上にオープンした「ASKULファンストア」は、アスクルと同じ商品を個人でも同じ値段で買えるというので利用してみた。

こんな大きな商品でも、注文した翌日にちゃんと届いて感動した。
長年心に積もっていた大きなモヤモヤの一つが、気持ち良く解消された。

2012年08月27日 00:56 
娯楽 (雑学・挑戦記) | comments(0) |

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