審美歯科通い10ヶ月目
中学の時に前歯二本を差し歯(メタルボンドクラウン)にして以来、歯ぐきの変色に悩まされて来た。
青くてキモい歯ぐきを見られたくないので、人前で笑う時は口を全開にしないように気を遣って来た。
歯ぐきにやさしい、オールセラミックの差し歯に作り替えれば早いのだが、高くてなかなか手が出せなかった。
36歳になってようやく、2本分の治療費として30万円を用意できたので、新年早々から審美歯科に通い始めた。
◆1月6日の治療前写真
上の1番目と2番目の歯ぐきの変色が目立っている。(以下a・bと呼ぶ)
青くなっている原因は二つ考えられる。
一つめは、差し歯の裏側と、土台にしている金属が透けて見えるため。
もう一つは、歯肉に金属イオンが溶けて、入れ墨状態になっているため、と説明された。
後者の可能性が高いということで、まずはレーザーで歯肉の表面を焼く治療を受けることにした。
黒い穴が開いて、数日後にはカサブタができ、剥がれて新しい綺麗な歯肉が生まれるハズだったが、そうならなかった。
2回繰り返しても効果がなかったので、レーザー治療はそれで中止された。
◆4月6日の歯ぐき写真
2月からは、歯肉の表面をフェノールという薬剤でピーリングする方法が取られた。
塗った箇所が軽い火傷状態になって、白くなって浮いて来る。
1週間ほど経つと剥がれるので、また塗って剥がす。
そうやって何度も繰り返して代謝を促し、色素を追い出すものだった。
これでaの部分の変色は無くなって来た。
◆5月28日の歯ぐき写真
bの部分は、思い切ってメスで切除することになった。
その時はじめて、砂利のような細かい金属片が埋まっているのが見つかった。
どうりで剥いても剥いても消えない訳だ、と納得された。
これでbの青いのは無くなったが、歯ぐき自体が短くなってしまった。
ちょっと大変だけど、歯の根元から先に向かって撫でるような磨き方(ローリング法)を続ければ、歯ぐきは伸びて復活しますよと説明された。
◆9月16日の仮歯写真
金属を使っている限り、また入れ墨現象が発生する恐れがあるし、ab以外の部分の変色も気になる。
大事な前歯二本はやはり金属レスにこだわることにした。
8月には差し歯の土台をメタルコアからファイバーコアに替えた。
9月には元の差し歯を破棄して仮歯暮らしが始まった。
なかなか予約が取れなくて、10月は歯型を取るだけ、11月にようやくオールセラミックの新しい歯が出来上がる予定になっている。
その後は全体のホワイトニングをしてもらうことも考えている。
長い通院と不安で半分ウツになってしまっているが、全部治療が終わったら、カップリングパーティーに参加してみようかと思ってんの。
2012年10月06日 19:04
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.1) | comments(0) |
宮内かれんちゃんに会ってきたゾぃ
GyaO!による「美人ラヂオ体操」の映像配信が10月4日で終了した。
馴染み深いラジオ体操なのに、一人ひとり服装や動きのキレや、照れ具合が違っていて面白かった。
でも何度見てもハッピーな気持ちになれるのは宮内かれんちゃんの回だけだった。
【美人腋ラジオ体操 02】
そんなかれんちゃんのブログを見てみたところ、なんと6日にイベントで、ゼスト(パチンコ屋)のグループ各店を廻る予定になっていた。
好意を持っているタレントに会えるチャンスなんて、滅多にない。
しかし、追っかけをしたことも、一人でパチンコ屋に入ったこともない俺には、簡単なことではなかった。
体操後に紹介されていた「冒険的なことをしばしば経験しないと、強力な肝っ玉は生まれて来ない」 という中国のことわざが、丁度良く後押しになった。
実物のかれんちゃんは、やはりハッとするほどの美人で、ウエストの陰影も素晴らしかった。
そして、さすがプロだと思った。
こちらの視線に気付くと笑顔を送ってくれ、カメラを構えた人にはポーズを決めてくれるのだった。
※問題あれば写真削除します
仮設ステージの上で歌ったり踊ったり、ゲーム大会みたいなことが行われるのかと思っていたが、違っていた。
ファン相手の撮影タイムの後は、パチンコやパチスロに熱中している人達の席を廻って、何かを配っているようだった。
なーんだ終わりかと思って、一度やってみたかったエヴァのパチンコに挑戦してみた。
20分位して、なんとなくルールが分かり始めたところで、後ろから声を掛けられた。
かれんちゃんだった。
何かを配っているのではなく、ゼストの会員勧誘をしているのだった。
こういう勧誘は即座に断ることにしているのだが、かれんちゃんとの縁を切りたくなくて(笑)、慌てて申込用紙に記入した。
すると会員カードにサインをしてもらえ、周りがうるさいので顔を近付けて雑談してもらえ、さらに握手と、去り際にバイバイもしてもらえて俺の心は舞い上がった。
♪恋しちゃったんだ たぶん 気づいてないでしょう〜
来年は部屋にかれんちゃんのカレンダーを貼ろう、という計画まで立てた。
しかし、接触した数分間を何度も何度も思い出しているうちに、あることに気付いた。
昔好きだった人に似てた。
あの笑顔に引き寄せられて告白したらば、振られたんだっけ!
もうやめよう‥‥現実的な恋をしよう。
と決意して、翌日、独身のまま37歳の誕生日を迎えたのです。
ドーン!
馴染み深いラジオ体操なのに、一人ひとり服装や動きのキレや、照れ具合が違っていて面白かった。
でも何度見てもハッピーな気持ちになれるのは宮内かれんちゃんの回だけだった。
【美人腋ラジオ体操 02】
そんなかれんちゃんのブログを見てみたところ、なんと6日にイベントで、ゼスト(パチンコ屋)のグループ各店を廻る予定になっていた。
好意を持っているタレントに会えるチャンスなんて、滅多にない。
しかし、追っかけをしたことも、一人でパチンコ屋に入ったこともない俺には、簡単なことではなかった。
体操後に紹介されていた「冒険的なことをしばしば経験しないと、強力な肝っ玉は生まれて来ない」 という中国のことわざが、丁度良く後押しになった。
実物のかれんちゃんは、やはりハッとするほどの美人で、ウエストの陰影も素晴らしかった。
そして、さすがプロだと思った。
こちらの視線に気付くと笑顔を送ってくれ、カメラを構えた人にはポーズを決めてくれるのだった。
※問題あれば写真削除します
仮設ステージの上で歌ったり踊ったり、ゲーム大会みたいなことが行われるのかと思っていたが、違っていた。
ファン相手の撮影タイムの後は、パチンコやパチスロに熱中している人達の席を廻って、何かを配っているようだった。
なーんだ終わりかと思って、一度やってみたかったエヴァのパチンコに挑戦してみた。
20分位して、なんとなくルールが分かり始めたところで、後ろから声を掛けられた。
かれんちゃんだった。
何かを配っているのではなく、ゼストの会員勧誘をしているのだった。
こういう勧誘は即座に断ることにしているのだが、かれんちゃんとの縁を切りたくなくて(笑)、慌てて申込用紙に記入した。
すると会員カードにサインをしてもらえ、周りがうるさいので顔を近付けて雑談してもらえ、さらに握手と、去り際にバイバイもしてもらえて俺の心は舞い上がった。
♪恋しちゃったんだ たぶん 気づいてないでしょう〜
来年は部屋にかれんちゃんのカレンダーを貼ろう、という計画まで立てた。
しかし、接触した数分間を何度も何度も思い出しているうちに、あることに気付いた。
昔好きだった人に似てた。
あの笑顔に引き寄せられて告白したらば、振られたんだっけ!
もうやめよう‥‥現実的な恋をしよう。
と決意して、翌日、独身のまま37歳の誕生日を迎えたのです。
ドーン!
2012年10月08日 19:12
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.1) | comments(2) |
デルマトロンでシミ治療1
頬に10年以上も居座っているシミがある。
これを一時的に薄くするのではなく、完全に無くしたいと思い、美容外科で除去してもらうことにした。
ピンポイントで皮膚の表面を焼く、デルマトロン(中周波治療器)での治療がお手軽で良さそうに思えた。
レーザーと違って、シミの色が薄めでも施術可能だし、術後に痛みが続くことも、絆創膏を貼る必要もないという。
それに何より、値段が安いのが決定打となった。
↑治療前のシミの場所と状態
予約したクリニックはテナントビルの一角にあった。
数人の健康診断をする位の広さしかなかったので、田舎者の俺には怪しさ満点に思えた。
ホームページには、治療した箇所は1週間でカサブタになって取れ、色素が残っていなければそれで終了、と書いてあった。
しかし実際にはカサブタが取れるまで2週間、色素が消えるまで数ヶ月掛かる場合もある、と説明された。
面白くないが、まあ想定内だった。
他の治療や薬も併用しないと治らない、と最初からローンの話なんてされたら断っていただろうと思う。
料金は治療対象のシミの大きさで変わる。
定規で測られたところ、1.2cmのシミは4,000円、7mmのシミは2,000円、消費税合わせて6,300円になるということだった。
それで人生変わるなら安いもんだ。
期待にワクワクしながら、承諾書にサインした。
これを一時的に薄くするのではなく、完全に無くしたいと思い、美容外科で除去してもらうことにした。
ピンポイントで皮膚の表面を焼く、デルマトロン(中周波治療器)での治療がお手軽で良さそうに思えた。
レーザーと違って、シミの色が薄めでも施術可能だし、術後に痛みが続くことも、絆創膏を貼る必要もないという。
それに何より、値段が安いのが決定打となった。
↑治療前のシミの場所と状態
予約したクリニックはテナントビルの一角にあった。
数人の健康診断をする位の広さしかなかったので、田舎者の俺には怪しさ満点に思えた。
ホームページには、治療した箇所は1週間でカサブタになって取れ、色素が残っていなければそれで終了、と書いてあった。
しかし実際にはカサブタが取れるまで2週間、色素が消えるまで数ヶ月掛かる場合もある、と説明された。
面白くないが、まあ想定内だった。
他の治療や薬も併用しないと治らない、と最初からローンの話なんてされたら断っていただろうと思う。
料金は治療対象のシミの大きさで変わる。
定規で測られたところ、1.2cmのシミは4,000円、7mmのシミは2,000円、消費税合わせて6,300円になるということだった。
それで人生変わるなら安いもんだ。
期待にワクワクしながら、承諾書にサインした。
つづく
2012年10月15日 00:52
健康 (シミ治療の記録) | comments(2) |
デルマトロンでシミ治療2
処置室に案内され、ベッドに仰向けに寝るよう指示された。
手首には感電を防止する為の、アース線付きのバンドが巻かれた。
イスに座った先生は視界から消え、看護師さんしか見えなくなった。
部屋は狭く、処置室で治療を受けるというより、保健室で秘密のいたずらをされるような気分だった。
まずは頬を消毒してるのかな、と思ったら、それが電流の感触だった。
L字型の金属の棒が一瞬見えた。
どうやらその先端からピンポイントで電流が流れるらしく、1.2cmと7mmの大きさのシミを消すには何十往復もしなくてはならないようだった。
シャーペンの先でカリカリこすられているような感じで、激痛ではないけれど表情が険しくなって、看護師さんに顔を背けられてしまった。
その状態が約5分続いてデルマトロンの施術は終わった。
シミのあった場所はピンク色になってヒリヒリしていた。
敏感になっているので刺激を与えないように。今後しばらくはUV対策を怠らないように、と言われ、今度は緊張の電気が走った。
手首には感電を防止する為の、アース線付きのバンドが巻かれた。
イスに座った先生は視界から消え、看護師さんしか見えなくなった。
部屋は狭く、処置室で治療を受けるというより、保健室で秘密のいたずらをされるような気分だった。
まずは頬を消毒してるのかな、と思ったら、それが電流の感触だった。
L字型の金属の棒が一瞬見えた。
どうやらその先端からピンポイントで電流が流れるらしく、1.2cmと7mmの大きさのシミを消すには何十往復もしなくてはならないようだった。
シャーペンの先でカリカリこすられているような感じで、激痛ではないけれど表情が険しくなって、看護師さんに顔を背けられてしまった。
その状態が約5分続いてデルマトロンの施術は終わった。
シミのあった場所はピンク色になってヒリヒリしていた。
敏感になっているので刺激を与えないように。今後しばらくはUV対策を怠らないように、と言われ、今度は緊張の電気が走った。
つづく
2012年10月17日 23:28
健康 (シミ治療の記録) | comments(2) |
デルマトロンでシミ治療3
【9月30日(日) デルマトロン治療の翌日】
治療した箇所がヒリヒリして、おちおち寝返りも打てなくて、安眠できなかった。
こんな状態が何日も続いたら困るな、と思ったが、起きた頃には痛みはすっかり無くなっていた。
代わりに今度は、色が濃く目立つようになっていた。
それで、生まれて初めてコンシーラーを探しに行った。
格安で有害成分が沢山入っているようなのは使いたくないし、かと言って何千円も出すつもりもない。
迷ったあげく、無難そうな「ちふれ」製品の中から選ぶことにした。(ボラージクリームでお世話になってます)
コンシーラーじゃないけど、手の甲に試し塗りしてみて色の馴染みが良かったリキッドファンデを使うことにした。
【10月1日(月)】
忍者みたいな格好をして防塵室に篭って仕事するので、日中は人目を気にしなくても良い。
しかし、頭巾が時々頬に当たるので落ち着けなかった。
うっかり頬杖を付くことも出来ないから、不便だなぁと思った。
【10月2日(火)】
ファンデで隠しているとはいえ、シミは前よりだいぶ濃くなって悪化しているように見えるし、カサブタになる気配もない。
治療は失敗だったのではないか、やっぱり信用できないクリニックだったのではないかと思って落ち込んだ。
【10月3日(水) デルマトロン治療から4日後】
風呂から上がって鏡を見て驚いた。
なんと、濃くなっていた部分がほとんど剥がれて取れていたのだ。
あれがカサブタだったのだろうか。
普段通りにモコモコ泡洗顔をしていたけど、大きくて分厚いカサブタに成長する前に無理に剥がす結果になってしまったのではないか、と心配になった。
でも最悪な状態から脱出できて良かった。
【デルマトロン治療から3週間後 10月21日現在 】
シミは治療前に比べると輪郭がぼやけて、いくらか目立たなくなったような気がする。
でも色の濃さは大して変わっていないし、秋になったんだから当然とも思える。
放っておいても消えることはなさそうだ。
もう一度デルマトロンを受ければ綺麗に無くなるだろうか。
今この段階でハイドロキノンやトレチノインを塗れば効き目抜群だろうか。
それともやっぱり、1週間の絆創膏生活を覚悟して、レーザー治療を受けるしかないだろうか。
分からない‥‥でも消したい‥‥分からない‥‥
治療した箇所がヒリヒリして、おちおち寝返りも打てなくて、安眠できなかった。
こんな状態が何日も続いたら困るな、と思ったが、起きた頃には痛みはすっかり無くなっていた。
代わりに今度は、色が濃く目立つようになっていた。
それで、生まれて初めてコンシーラーを探しに行った。
格安で有害成分が沢山入っているようなのは使いたくないし、かと言って何千円も出すつもりもない。
迷ったあげく、無難そうな「ちふれ」製品の中から選ぶことにした。(ボラージクリームでお世話になってます)
コンシーラーじゃないけど、手の甲に試し塗りしてみて色の馴染みが良かったリキッドファンデを使うことにした。
【10月1日(月)】
忍者みたいな格好をして防塵室に篭って仕事するので、日中は人目を気にしなくても良い。
しかし、頭巾が時々頬に当たるので落ち着けなかった。
うっかり頬杖を付くことも出来ないから、不便だなぁと思った。
【10月2日(火)】
ファンデで隠しているとはいえ、シミは前よりだいぶ濃くなって悪化しているように見えるし、カサブタになる気配もない。
治療は失敗だったのではないか、やっぱり信用できないクリニックだったのではないかと思って落ち込んだ。
【10月3日(水) デルマトロン治療から4日後】
風呂から上がって鏡を見て驚いた。
なんと、濃くなっていた部分がほとんど剥がれて取れていたのだ。
あれがカサブタだったのだろうか。
普段通りにモコモコ泡洗顔をしていたけど、大きくて分厚いカサブタに成長する前に無理に剥がす結果になってしまったのではないか、と心配になった。
でも最悪な状態から脱出できて良かった。
【デルマトロン治療から3週間後 10月21日現在 】
シミは治療前に比べると輪郭がぼやけて、いくらか目立たなくなったような気がする。
でも色の濃さは大して変わっていないし、秋になったんだから当然とも思える。
放っておいても消えることはなさそうだ。
もう一度デルマトロンを受ければ綺麗に無くなるだろうか。
今この段階でハイドロキノンやトレチノインを塗れば効き目抜群だろうか。
それともやっぱり、1週間の絆創膏生活を覚悟して、レーザー治療を受けるしかないだろうか。
分からない‥‥でも消したい‥‥分からない‥‥
おわり
2012年10月21日 20:46
健康 (シミ治療の記録) | comments(5) |