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「誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール」を読んで

誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール
◆タイトル誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 やっぱり大事!!46のルール


◆著者: 野口敏(のぐちさとし)
1959年生まれ。関西大学を卒業後、きもの専門店に入社。
1万人以上の女性に接客し、人の心を掴むコミュニケーション方法に開眼。
現在は「話し方教室TALK&トーク」を主宰し、大手企業の社員教育、歯科医師会、就職対策実習など、幅広い講演活動を行っている。



◆購入のきっかけ: 1日のうちで発声する時間が1分にも満たない無口な俺だが、最近はネット依存がひどくなって、用件を文章にして伝えることがますます億劫になって来ている。

Googleを使えば入力途中から検索候補が現れ、探し回らなくても適切な情報が得られる。
自分が一番納得した部分をコピー&ペーストすれば、上手く言い表せたような気持ちになる。
そんなこんなで気が付けば、キーワードをぽつりぽつりと言って、相手に察してもらうような話し方になっていた。

このままではもちろん出世できないし、素敵な女性に出会っても親密になれそうにない。
独身なのは恥ずかしくないけど、欠点を克服しないまま歳を重ねて、「あれじゃあ結婚できないのは当然だ」と思われるのは悔しい。

会話上手になりたい。昔みたいに、人と気楽に話せるようになりたい。
新聞広告でこの本のタイトルを見た時、良い導きの書になりそうな予感がした。

前作の『誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール』は50万部も売れたそうだが、見比べてみると、今作の方が字が大きくてカラフルで親しみやすかった。
それから、←このマンガの、口下手なスバル君に共感したのが何よりの購入の決め手となった。




◆感想: この本は、「沈黙が怖い、何とか話をつなげて間を持たせたい」という人に向けて書いてあるが、普段そういう気持ちにならないので、あまり心に響いて来なかった。

最近、職場に入って来た新人さん(42歳♂既婚)は社交的で、やはり最初の印象は良かった。
自然に身に付いたのか知らないけど、この本に書いてあるテクがそのまま使われていて笑った。
「○○です」
「あー○○なのかー」
とオウム返しするテクは、お互いに思考する時間を稼ぐことができて有効だから、さっそく真似させてもらっている。

しかし、心を開いて本音を漏らしてくれるのは良いけど、仕事で、隙あらば手抜きしようとする性格まで分かって来て、教育係の俺としては不信感を持たざるを得なくなってしまった。

口だけ大将。
そんな真実が見えて来るなら、沈黙が続く方がマシだった。
俺は段々とキツく当たるようになっていたかもしれない。
後日その人はギブアップして異動を願い出て、他の職場へ行ってしまった。


俺が知りたかったのは会話術じゃなかったのかもしれない。
【第4章 気持ちボキャブラ発見レッスン】の以下の部分にはハッとした。

“ 最近では「相手に興味をもてない」という方も増えています。
これでは、相手の話を聞いてもつまらないですし、質問する意欲もわかないでしょう。
相手に関心をもてないのは、自分に関心を向けていないからです。

さらに奥深くまで突き詰めると、自分の気持ちを強く抑圧しているからといえます。
こうした方は「怒る」「笑う」「泣く」のどれかを遠ざけていることが多いです。
心の奥底に何かが渦巻いているのは感じているけれど、それをあえて表に出そうとしてこなかったのではないですか。

まずは、我慢している気持ちに目を向けてみましょう。
本当の気持ちを表現していくことで、徐々にボキャブラリー(語い)も増えていきます。そうすれば相手の気持ちも理解できるようになります。”(抜粋)


感情をぶつけるのはみっともないし、怒ったって泣いたってどうにもならないのは分かっている。
だから俺は諦めてしまった。
しかし考えてみれば、自分の気持ちがどうであれ、相手を喜ばせることはまた別の次元の話なのではないか。
相手を喜ばせようと思えば、自分も楽しくなって来るのではないか。

そんな仮定を胸に、明日も生きてみるよ。

2013年03月10日 12:24 
娯楽 (音楽・読書) | comments(3) |

「調整豆乳サンドクッキー」を食べた

ミスターイトウ調整豆乳サンドクッキー写真商品名: 調整豆乳サンドクッキー
ブランド: ミスターイトウ
購入価格: スーパーで158円

説明: 多くの方に親しまれている「キッコーマン調製豆乳」を生地に練りこみ、豆乳のやさしい味わいを表現したクッキーです。

感想: ダイエット用の豆乳おからクッキーなどに比べると甘みが強いし、豆乳の風味は無いに等しくて、ヘルシーな感じはしなかった。
食感はマルセイバターサンドみたいで、お菓子として美味しゅうございました。

2013年03月14日 05:57 
娯楽 (食べたもの) | comments(0) |

DVムコさま! 第1話

「DVムコさま!」第1話画像


雑でも構わないからどんどんマンガを発表して行こうと思う。
以前から構想していたネタを、無印良品の4コママンガ創作用ノート(A5サイズ・95円)に描き付け、スキャナーで読み取り、一部編集して画像としてアップロードする方法ね。


◆制作背景◆
職場で一緒になった中年男性がモデル。
ムコ入りして家を建てたまでは良かったが、不仲になり、家庭内別居状態になった。
離婚しようにも家のローンがまだ残っている。
自衛隊員だったので50歳代で定年退職になって、ますますピンチ!

‥‥という、別れたくても別れられない大人の事情があることを初めて教えてくれた人だった。
本人は決して暴力的ではないが、家族それぞれが居心地の悪さを感じながら住んでいる家ってミステリアスだなーと思った次第だ。


あと、人の入れ替わりが激しくて、新人教育システムが確立されてなくて、
「分からないなら聞けば良い、聞かない奴が悪い。あ、そこイジんないで」
という態度で、新人をダメ出しばかりする職場ってサイテー。

2013年03月18日 15:55 
マンガ (衝動マンガ) | comments(2) |

DVムコさま! 第2話

「DVムコさま!」第2話画像



◆あとがき◆
DVを受けていた女性と知り合ったことがあるが、言動が突発的で、可愛げがなくて、「そりゃ殴りたくもなるわ」と納得してしまった。
後に老紳士と結ばれたと聞いて少しホッとしたものだった。


会社では、シフトの関係で、誰がいつトイレに入ったのか分かるのだけど、トイレットペーパーを大量に使う人を二人も特定してしまった。
一人は男、もう一人は女で、どちらもガラガラガラ〜と賑やかに音を出す。
一体どんな手さばきで巻き取って、どんな風に使うのか、本当に必要なのか、機会があれば聞いてみたいと思っている。

2013年03月24日 15:36 
マンガ (衝動マンガ) | comments(0) |

春のとまどい

花粉症だと思ったら風邪だった

昨年は、「しょうが紅茶」を飲みまくったせいか、花粉症の症状はほとんど出なかった。
今年も出てないぞ、体質改善して治ったのかも、と思っていたが、花粉症の人と喋った途端に何故か鼻水が止まらなくなった。

翌日ドラッグストアに行って、花粉の体内侵入を防止する「クリスタルヴェール」を購入し、アレルギー専用鼻炎薬の「アレグラFX」の試供品を貰って来て、同時に使用してみた。
しかし、大して変化のないまま呼吸困難な1日が過ぎた。


「パブロンS錠」と「パオニン葛根湯内服液」写真翌日には鼻水が固まって鼻詰まり状態になり、今度は咳が出始めた。
もしかして風邪なのかも、と思って、信頼している「パブロンS錠」と「パオニン葛根湯内服液」を組み合わせて飲んだ。

すると症状はみるみる収まり、ぐっすり眠れて、体の異常はなくなった。
ありがとう、良い薬です。



コンビニでの噛み合わない会話

遅番勤務の後、ファミリーマートに寄って、夜食やらお菓子やら、千円相当の買い物をした。
舌滑の悪い店員のおじさんに、「こんな時間に珍しいですねぇ、ラーメン屋」と言われた。

このおじさんとは初対面ではないが、俺はどうやらラーメン屋で働いていると思われているようだった。
「えーそうですかー?」と、テキトーな返事をした。
しかし、買ったのはラーメン屋の女性店主が監修したカップ麺だったので、本当は
「女性なんて珍しいですねぇ、ラーメン屋」と言ったのではないかと思えて来た。

「ほうきぼし店主監修の坦々麺」とフランクフルト写真聞き返す間もなく、おじさんは「これ良かったらどうぞ」と言って、袋に入ったフランクフルトをおまけしてくれた。
何だかよく分からないが、ありがたく受け取った。



古着の処分

ダサくなった靴と洋服を、リサイクルショップ「DonDonDown on Wednesday」に持って行った。
以前買い取りしてもらった時はけっこう良い値段が付いた記憶がある。

今回は量が多く15品目もあるし、質も悪くないし、買い取り額が1.5倍になる日(月曜・木曜)を選んで来たし、メルマガの10%UPクーポンも併用したので、1,000円位になるのではないかと算段した。
しかし500円にもならなかった。

中にはイタリアのブランド物もあったハズだが、売れ筋じゃないと評価されないのね。

2013年03月29日 04:06 
日記 (日記 vol.4) | comments(0) |

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