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バラの香りのキンチョール

キンチョール_ローズの香り画像
香り付きの殺虫スプレーって、今までありそうであまりなかったと思う。

香り確かめたい、でもできれば虫と遭遇したくないし、吸い込みたくない、という複雑な心境のまま数日が経過。

大きいクモとガを退治するのに役立ってくれた。
バラというよりハーブ系の香りかな。

爽やかに即死させるなんて罪だわーと思いながらも、最近はなぜか、早ければ早いほどお互い良いと思うようになって来た。



去年、虫除けに使って良かったのは
アース おすだけノーマット」だった。

寝てる時に蚊に刺されても、これを1プッシュするだけで蚊がいなくなって、他の場所を食われるということがなかった。

今年も活躍してもらいたい。

2014年07月01日 23:01 
娯楽 (買ったもの) | comments(0) |

ドラマ「家族狩り」を見て

◆氷崎游子(松雪泰子)を見て
小学2年から6年まで、俺の担任はずっと同じ先生だった。
問題に答えられない人に「どうしてこんなのも分からないんだ!」と怒鳴る女性だった。

氷崎のヒステリックさを見ていると、それを思い出して嫌な気持ちになる。
逆に、氷崎がイライラし過ぎて氷をボリボリ食べるシーンが笑えた。



◆巣藤浚介(伊藤淳史)を見て
何をやっても迫力が感じられないし、生徒にもナメられていて、見ていてストレスが溜まった。
同じ学校に勤めているアラフォー女性(山口紗弥加)と肉体関係を持っているのがエロいと思った。


◆馬見原光毅(遠藤憲一)を見て
これまで遠藤氏がマトモな人間を演じてる所を見たことがないので、違和感を覚えている。



シリアスな場面とコミカルな場面が交互にやって来て、視覚効果にこだわっている点はまるで「SPEC」のようだ。
もしかしたら、と思ったらやはり、プロデューサーは同じ植田博樹氏だった。

植田氏が中心になって「SPEC」をブチ壊し、引き伸ばしたと聞いたことがあるから、警戒している。

家族狩りの犯人は一体誰なのか、とても気になるが、植田氏が関わっているなら、大人しく結末を待っていても見せてもらえない気がする。

しかも毎週こんな殺伐とした内容なのでは、楽しみにすることは出来そうにない。


だからもう、次回以降は見ないことにして、先にwikiで結末を読んでしまった。

2014年07月06日 04:54 
娯楽 (映画・テレビ・DVD) | comments(0) |

「セックスの向こう側 AV男優という生き方」の感想

タイトル:セックスの向こう側 AV男優という生き方

監督: えのき雄次郎/高原秀和

出演: 日比野達郎/速水健二/山本竜二/平口広美/加藤鷹/栗原良/平本一穂/島袋浩/田淵正浩/トニー大木/ミートボール吉野/森山龍二/吉村卓/黒田将稔/しみけん/鳴沢賢一/阿川陽志/森林原人/沢井亮/平井シンジ

内容: AV男優たちの知られざる本音に迫ったドキュメンタリー。“ゴールドフィンガー”加藤鷹、実業家としても活躍する島袋浩、イケメン男優・しみけんなど、個性豊かなAV男優たちが仕事観や女性観などを赤裸々に語り尽くす。
2012年/日本/86分/R-18



感想: 各人へのインタビューの合間に、撮影風景や、若かりし頃の映像が挿入されていて、イチAVファンとしてとても興味深く見ることができた。
トニー大木の父が見覚えのあるAV男優だったことや、山本竜二がバイセクシャルだということなどを初めて知って驚いた。


しみけんは最初ホモのグラビアの仕事をしていたが、編集部にいたマツコデラックスに「もっと真剣にAV男優を目指すべきだわ」と言われ、AV製作会社(アロマ企画)に入ることにしたという。

そのマツコはというと、作家の中村うさぎに「アンタは書くべき人間だ」と言われたことをきっかけに、コラムニストデビューしたというのだから面白い。
(参考:マツコデラックスはいかにして今のマツコデラックスになったのか

才能を見抜いて勧告する人がいたり、花を咲かせるチャンスが近くにあるのは東京の良い所だろうな。



仕事上のセックスとプライベートのセックスは違うのか、という質問に対しては、「同じように気持ちを込める」派と「ショーだと割り切ってやる」派にハッキリ分かれていた。

へぇ〜人それぞれなんだなぁと思うが、終盤になっても意見はまとまらず、ただのインタビュー集みたいになっていたのは残念だった。

せっかくの映画なのだから、プロしか分からないような「向こう側の境地」を後半に畳み掛けて見せるような構成にした方が良かったのではなかろうか、と思った。



もう一度見直してみたら、向こう側の境地はむしろ前半20分に集約されていることが分かった。
要約してみると

・女優全員が自分の好みだとは限らない。好みかどうかにこだわらないことにした人もいれば、表情・衣装・シチュエーションなど加算法で興奮要素を見つけるようにした人もいる。

・経験を積むと、現場に入るだけで勃つようになる。勃起を持続させるのは難しいが、慣れて来る。

・チンポは使い続けると大きくなる。男優を始めた頃より2倍位デカくなった人もいる。逆に、使わないと退化する。


日本人夫婦のセックスレス問題や、加齢による勃起力低下を悲しい現実だと嘆いていた俺だが、これで意識が変わった。

使い続ければ良いんじゃん!

2014年07月26日 19:30 
娯楽 (映画・テレビ・DVD) | comments(2) |

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