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映画「寄生獣 PART1」の感想


「寄生獣」TVCM


◆観客◆
俺の隣りは中学生らしき女子3人組だった。
バケツサイズのポップコーンを食べながら最初はゲラゲラ笑いながら見ていた。

主人公・シンイチの右手が勝手に動いて、村野里美(橋本愛)のパイオツを揉んだ時、なぜか一人が「あっ!」と声を上げた。
これには興奮した。

しかし話は段々殺伐として来て、女子達は大人しくなって行った。
俺はこの子達が生まれる前に原作を楽しんで、現在はアニメ放送で反芻している最中だから、どうだ寄生獣、面白いだろう、驚いただろう、と誇らしい気持ちになった。



◆アクション・映像◆
映画化で一番期待したのは戦闘シーンだった。
触手のしなり具合や、物にぶつかった時の反動が上手く出来ていて満足した。
映画館だから一つ一つの音が大きくて迫力満点。もっと見ていたいと思ったほどだった。

パラサイトを敵に回せば、人間なんて一瞬で体が切り裂かれて絶命してしまう。
その恐ろしさを表現するために残酷な描写は避けて通れないが、遠慮なく切断・流血していて良かった。
テレビ放送する時は大幅カットされ、痛ましさの少ないものになりそうで、それを想像すると残念な気持ちになる。



◆キャスト◆
演技力が高いと評判の染谷将太くんがシンイチを演じたが、他の人が演じたら違うものになったかは不明だ。
しかし撮影現場では、実在しないミギーに向かって話し掛けているのだろうから、すごいことなのかもしれない。
「心が壊れる!」のシーンが良かった。

シンイチとミギーは染谷将太・阿部サダヲとのコンビよりも、アニメ版の島崎信長・平野綾のコンビの方が声で聞き分けやすく、緊迫感が上がる気がした。
かと言って、一体誰がミギーの声を演じたら最高なのかは分からないけれど。

今回は北村一輝が市長に立候補する役。
この前の昼顔の時とは違って、スーツ姿で爽やかな笑顔で登場していて笑ってしまった。



◆原作からの変更点◆
映画化で一番不満なのはミギーの質感だった。
阿部サダヲの声に慣れて来ても、このツルツルの質感だけは慣れなかった。

ストーリーや設定の変更はあまり気にならなかった。
水族館で田宮良子(深津絵里)が生命について語るシーンは、原作とは違うがとても綺麗で印象的だった。
そして予想外の動きをしたことに、声が出るほどビックリした。

2014年12月04日 04:53 
娯楽 (映画・テレビ・DVD) | comments(0) |

ニコニコ書店会議を見てきた

「ニコニコ書店会議 in 山形県天童市【TENDO八文字屋】」を見て来た。

ニコニコ動画を運営するドワンゴと、KADOKAWAが経営統合したことを記念して、あちこちの書店で開催されているイベントだ。

ニコ動は滅多に見ないので、登場したニコ生主は誰一人知らなかったが、彼ら自身が面白おかしく司会進行を務めていてすごいと思った。



◆書店お一人様カラオケ◆
ニコニコカー弐号機全体写真ニコニコカー弐号機。
ヱヴァ弐号機のカラーリング!


この中にカラオケ部屋があり、ニコ動ユーザー(地元の中高生)の歌がネットで生放送された。

ニコニコカー弐号機側面写真ニコニコカー弐号機の側面

こんな下品な車見たことない(笑)



◆書店ゲーム実況◆

ニコニコ書店会議ゲーム実況 ドグマ風見・志麻・クサカアキラ写真  クサカアキラ化粧写真

店の外の特設テントの中で、テレビゲームをプレイしながら喋る放送が行われた。
左からドグマ風見氏、志麻氏、クサカアキラ氏。

ネットでよく見る、化粧で大変身する画像がこのクサカアキラなのだと後で知って驚いた。
ケミーキラーという名前でエロい映像も出回っていたので、大事に保存させてもらった。



◆スペシャルゲスト・毛利名人登場◆
ニコニコ書店会議ゲーム実況 ドグマ風見・毛利名人・みるきぃぬ・茸写真1
左からドグマ風見氏、毛利名人、みるきぃぬ氏、茸氏。
俺達ファミコン世代のスーパースター、毛利名人は気さくなおじさんになっていた。


当時(1986年)はまだ19歳だったんだね。

動画: GAME KING 高橋名人VS毛利名人 スターソルジャー 全5ラウンド 30分



ニコニコ書店会議ゲーム実況 ドグマ風見・毛利名人・みるきぃぬ・茸写真2
そうそう、この表情!

ニコニコ書店会議ゲーム実況 ドグマ風見・毛利名人・みるきぃぬ・茸写真3
眼鏡をかけ、本気モードの名人。
やっているゲームは「3P」という、3人で協力しないと進めない激ムズゲームで、見ているこっちもヤキモキした。

ニコニコ書店会議ゲーム実況 ドグマ風見・毛利名人・みるきぃぬ・茸写真4
あっという間に死亡して、ついつい笑ってしまう。
みるきぃぬちゃんカワイイ。

重要な操作を名人に任せた時、会場から毛利コールが湧き起こった。
無事クリアして拍手と歓声に包まれた。
平和、そして暖かい光景だった。



◆ニコニコ動画プレミアム会員に◆
せっかくだから、書店会議の放送を最初から鮮明な映像で見直したいと思い、ニコニコ動画のプレミアム会員になることにした。

月540円かかるが、ポイントサイトの「ハピタス」を経由したので、後日キャッシュバックされる。(実質0円)

映像には自分が映っていたが、無表情でなくて良かった。

2014年12月10日 00:50 
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.2) | comments(0) |

+K会員のコイン獲得状況

サンクスで「+K Rポイントカード」を作ってから、+K会員として特典を受けられるようになった。

クーポンが確実で手っ取り早いが、キャンペーン応募用のコインがサクサク溜まるのも面白い。


+K会員マイページ スロットゲーム ver.2 金のプラくまくん当たり画面←「スロットゲーム ver.2」で 金のプラくまくんが揃い、10,000コインゲットした画面。

今のところ月に1回のペースで大当たりが出ている。



+K会員マイページ コイン獲得履歴←11月末のコイン獲得履歴。

スロットゲームに挑戦するのに100コインかかるが、それ以上獲得できている。

尚、誕生日ボーナスとして、誕生日の翌月1日に5,000コインが加算されていた。

2014年12月10日 23:50 
娯楽 (PC・ネット・スマホ) | comments(0) |

はじめてのメイド喫茶

今年7月にオープンしたメイド喫茶、「めいど〜る劇場」に行って来た。
メイド喫茶自体が初めてだが、田舎だとメイドと客のテンションはどうなのか、儲かりそうなのか、とても興味があった。


入り口の扉を開けると、上原亜衣似のカエル顔 ロリカワなコが出迎えてくれた。
キャピキャピはしてなくて、目に付く場所に絆創膏を貼っているあたり、ドジっ子の気配が感じられた。


開店直後だったので他の客はいなかった。
普通のテーブル席と、メイドと話ができるカウンター席があって、せっかくだからとカウンター席に座った。



聞くところによると、店長(男)は先日のイベントで、客をお姫様抱っこしようとしてギックリ腰になり療養中。
もう一人のメイドは雪でバスが遅れているため遅刻。

それでこのMちゃんしかいないということだった。


メイド喫茶といえば、ケチャップで絵を描く「お絵描きオムライス」が定番だと思っていたが、この店にあるのは「お絵描きオム焼きそば」で、美味しそうに思えなかった。

では他の食べ物はどうなのかというと、メニューの半分近くが材料切れで出せないと言うのだった。
本当は、Mちゃんが作れないだけかもしれなかった。

一緒に来た友人はちょいSで、カクテルを頼む時
「Mちゃん作り方わかる? お酒は7分目まで入れるんだよ」
などと言って、からかっていた(笑)


Mちゃんはキャラを演じておらず、時給やら過去やら、聞けば大抵のことは話してくれるから、話し甲斐があった。
1時間単位で席料を取られるが、当然延長した。



それから30分位してからキツネ目のM2ちゃんが出勤して来た。
歳は「永遠の17歳」と言っていたが、本当に、メイド服じゃなくて制服姿でも違和感はなさそうだった。


客はステージに上がってカラオケで歌うことができるが、歌手志望だというMちゃんに歌ってもらうことにした。

ところが、リクエストしようにも、アニメかボカロの曲しか知らない‥‥と言われて、困った。
こういう時に年の差を感じてしまう。

うる星やつらの「ラムのラブソング」とか、ドラゴンボールの「ロマンティックあげるよ」 とか、古くてキュートな曲が希望なのだけど、初音ミクの「千本桜」に決まった。

M2ちゃんがタンバリンで盛り上げてくれ、楽しい時間を過ごすことができた。
料理を追加したばかりということもあり、もう1時間延長した。



ダンディーな感じの客が一人来た。
ウイスキーをロックで頼んで、ますますダンディー。

メイドはさらに2人出勤して来た。
どのコも薄化粧で、ネットで見るより地味な顔というのが共通している。
それから、すごく若い。(ほぼ十代)
未成年者が店でお酒を出しても問題はないのだろうか。


めいど〜る劇場山形店レシート女子同士のお喋りが止まらなくなり、話しかけづらくなった。

学園祭のノリだなー。楽そうなバイトだな、と思った。

だんだん居心地が悪くなって来て、時間の途中だったが帰ることにした。

合計料金はなかなかハードで、落ち込みそうになった。


しかし最後の最後に、メイド2人が駐車場まで付いて来て、
「行ってらっしゃいませ、ご主人様。お帰りをお待ちしております。」
と言われ、萌えキュンな気持ちが甦った。

2014年12月13日 08:37 
日記 (日記 vol.4) | comments(0) |

年末ジャンボ発売最終日

年末ジャンボ発売最終日だったねー。

イオンの宝くじ売り場の前に、白いロング丈のジャンパー着たおじさんが道をふさぐように立ってたよ。

うわー危ないだなーと思ったら
「年末ジャンボ今日までですー」
って急に大声を出すからビックリ。

背中にはロト6のロゴがプリントされてたよ。
なんと、そのおじさんは店員だっただよ。

転職したてみたいな、場違いな感じの人っているよねー。

2014年12月20日 02:48 
日記 (日記 vol.4) | comments(2) |

現在の歌唱力と打撃力

◆歌唱力◆
カラオケ屋で初めて「DAM 精密採点DX」を使って採点してみた。

歌い慣れたミスチルの「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」は、83.747点だった。
特定の箇所で音程がズレていたので、14年前に覚えた時からずっとズレっぱなしだった可能性がある。


鋭意練習中の「Let It Go〜ありのままで〜/ 松たか子」は、キーを2つ上げて挑戦。
86.852点だった。
今は歌う気持ち良さが優先だけど、どうせなら90点以上、聴いた人が感動するようなレベルを目指したい。


「DAM★とも」に会員登録したら、採点結果はネット上に保存されていて、いつでも見られる状態になっていた。
「DAM精密採点DX」2014年12月結果

研究している人によれば、高得点を出すには、機械の設定やマイクの持ち方(雑音の有無)にもこだわらなくてはならないらしい。

また、音程を正確になぞるだけではダメで、過剰なほどビブラートやしゃくりを入れて表現力で加点されないと100点は取れないらしい。

そこまでする気はないが、「下手ではないが上手くもない」ビミョーな感じを、表現力の問題として理解するのは良いなーと思った。




◆打撃力◆
10年近く温存していた無料券を使うためにバッティングセンターへ。
冬なのでブーツ。念のためメガネを着用。
90km/hコースで、相手投手は同い年の上原を選んだ。


1球目がなかなか来ないので、スタートボタンを連打しているうちにズバーンとストライク。

2球目以降は空振りやチップやボテボテ多発で、内野安打になるかもしれない当たりは20球中3回程度だった。
ジャストミートする快感は全然なかった。


もっと手前までボールを見た方が良いのかもしれないと思い、もう一度やろうとしたが、カード発券機を見て諦めた。

1回400円もすんのか。

2014年12月28日 06:24 
日記 (日記 vol.4) | comments(4) |

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