MASログ

MASログTOPへ
ようこそ四十路ランドへ!

著作デビューならず

◆2015年1月8日
雑誌編集社の方から、ブログにコメントをもらった。
無印良品の商品を紹介する本を製作中だが、取材に協力してもらえないか、というものだった。

アクセス解析を見ると、「安くて優秀!【無印良品】ホホバオイル9つの使い方」というまとめサイトにこのブログの記事が引用されているので、そこからリンクを辿って俺に依頼して来たようだった。

今年のおみくじは大吉だったから、さっそく良縁が舞い込んで来たのだと思った。
翌日の朝、喜んでお受けいたしますと返事のメールを送った。



◆2015年1月9日
数時間後、詳しい依頼内容が書かれたメールが送られて来た。本の企画書も添付されていた。
どうやら俺は「無印好き100人が選ぶベストアイテム」というコーナーで、ホホバオイルをヘアケアに使うブロガーとして、そのやり方を紹介する役目を賜ったようだった。

といっても、ブログに既に文章で書いているから、あとは少し手直しして、連絡先や本名を記入したWordファイルにまとめて送り返すだけだった。

締め切りは1月13日だったが、1月10日に送った。
ついでに、過去には無印良品の紙管を使ってあまり丈夫でない机を作った経験もあります。
もし無印の失敗談をお探しでしたらご利用下さい、などとアピールしておいた。



◆2015年1月11日
編集社の方からお礼メールが届いた。
文書にやたら「!」が多いので、若い女性なのではないかと推測した。

本は2月24日に宝島社から発売予定だという。
そんなに短い間に100人と無事に連絡を取り合って、原稿にすることができるのだろうか。
心配だが、体に気を付けて、良い本にしてくれることを祈るばかりだ。

多少は謝礼に期待しちゃうけど、完成した本を郵送してくれるだけでも記念になって嬉しいだろうなーと思った。


ちなみに俺はかつて、無印良品の商品企画をやっていた人と知り合い、良品づくりの姿勢を直に聞いていたので、無印を基本的に信じているし、無印の登場回数が多いのもそのせいだと思っている。
あと、オーガニックコットンのトランクスは履き心地最高。



◆2015年2月16日
「無事に校了いたしました。ご協力いただき、本当にありがとうございました!」とメールが届いた。

しかし、その後に続く言葉に脱力した。
「大変申し訳ないのですが、誌面の関係で掲載することができなかったため深くお詫び申し上げます。
せっかくご協力いただいたのに本当にすみません。」

こんなことってあるのか。ボツになった時点で伝えるべきことではないのか。
マスコミの人って信用できないわーと思った。



◆2015年2月26日
完成した本「無印良品のベストアイテム 素敵な暮らし&アイデア実例 (TJMOOK)」を立ち読みした。

無印好きなブロガーや主婦の登場は一切なく、有名人のオススメが中心になっていた。
自分だけがボツ対象じゃなくて良かった。

編集の方の名前がフルネームで出ていたが、やはり女性だった。

2015年03月03日 00:40 
日記 (日記 vol.4) | comments(0) |

ロイズのポテトチップチョコレートを食べた

ROYCE'(ロイズ) ポテトチップチョコレート オリジナル」を約10年ぶりに食べた。

ポテチのしょっぱさと、チョコの甘さ・香ばしさが絶妙なハーモニーを奏でていて、やっぱり美味しかった。


この10年の間に、俺も相当の数のポテチを食べて来たから、美味しさの秘密が味付けだけでなく、形や厚さにもあることが分かった。
ポテチの歯ごたえと、チョコの口どけが丁度良くなるように計算されている気がする!


10年前は一箱を一気食いした覚えがあるが、今回は数日かけての完食となった。
味覚は人それぞれというが、揚げ物をすんなり受け入れられるかどうか、体調や年代によっても変わるものだと思った。

2015年03月08日 16:32 
娯楽 (食べたもの) | comments(0) |

メガネ考

コンビニの駐車場に壊れたメガネが落ちていた。

壊れたメガネ画像

地面にはシミが広がっているから、誰かがここで、フレームが変形するほどの暴行を受け、頭部を切断されて殺害されたのかもしれない。


はたまた、友達の車の中で飲酒した若者が、降りると同時に嘔吐。メガネがボチャン。
拾う気になれなくて、どうせ安モンだしと放置した。
後にこの場所に停めた車が踏み潰した。なんてことがあったのかもしれない。


それにしてもゴミ箱を撤去したコンビニってすごい不便だなぁ。
ゴミをごっそり捨て行く、柄の悪い人を見なくて済むのは良いけどね。

2015年03月17日 00:41 
日記 (写真・イラスト付き日記 vol.2) | comments(0) |

仮免オバケ

ある日の夜のこと。前方を走る車が異常なほどゆっくり左折した。
道に何か落ちてて、それを避けたせいかと思ったが何もなかった。
よく見ると教習車で、「仮免許練習中」の表示がしてあった。


直線に入ってもブレーキ踏み過ぎじゃないか、ちゃんと教えてんのか、と思って車内を見ると、教官は乗っていなかった。

最近はハイテク技術を使って、路上で無線教習しているのだろうか。
だとしたらこのビビり運転に納得できるが、もしトラブルが起こったらどうするのだろうか。


教習車は右折車線に入った。
一人でいったいどんな表情で運転してるんだろう、気楽に歌ってたりして。

覗き込んでビックリ。
助手席に教官いるじゃん! セーター着た小柄なおばさんが。


運転手は若い男性だった。背は大きめだが、背筋を伸ばしてハンドルにしがみついてるから、更に大きく見えた。
なるほど、こういう二人の組み合わせが錯覚を生むんだな、と勝手に納得した。

2015年03月27日 00:31 
日記 (日記 vol.4) | comments(0) |

spacer