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期待はずれの物たち

【期待はずれ その1:ドリームキャッチャー】
安全祈願のために車内にぶら下げるお守りは、どこぞの神社のものよりも、インディアンの手作りのものの方が信用できるし、カッコイイ。

そう思って10年ほどドリームキャッチャーを使い続けて来た。

買い替えは去年の10月で3回目。
しかも今回は災難除けに強いトルコ石を付けたし、時々休ませたり活性化させると良い、という知識も付けて万全だった。

しかし、12月に車をぶつけてしまった。
ウチの風呂場のリフォーム工事のために、駐車場に臨時の廃材置き場を作る、ということを聞かされてなくて、銭湯から帰って来て、いつもの調子でバックで停めようとしたらコンテナにドン!だった。

車の修理費用88,582円。(バンパーとライトカバー破損)
車両保険を使ったから自腹負担は無かったけど、ドリームキャッチャーの1代目の時も2代目の時も保険を使う事案が発生していたから、絶対的に効くものではないんだなと確信した。

ホントはこれだけで済んだのはラッキーで、他の107個の災難を防いでくれたのかもしれないけど。




【期待はずれ その2:マルチビタミン】
消化力が弱まったせいか、スルメを食べると口角炎が発生するようになった。
揚げ物にかぶりついたり、フロスを使うために口を大きく開けると、口角が裂けてさらに悪化!

そんなこんなで口角炎が治らないまま2週間が過ぎた。
こんなに長引いたのは初めてで、ドラッグストアで何か手に入れないと、と思うようになった。

皮膚炎には基本のビタミンB群を。
どうせなら隙無しにしようかとDHCのマルチビタミンを購入した。

安くて手軽なのは今も昔も変わらない。以前はハゲ対策のために飲んでいたが、期待外れで、全く効果がなかった。
だけど今回は口角炎に効いた。2日でピタリと治った。

嬉しいけど、ちょっと複雑。
野菜ジュースとか一生懸命飲んでるけど、ビタミン不足に陥ってたのか、と思わせられたから。




【期待はずれ その3:インスタント味噌汁】
和食にも洋食にも合う、わかめスープは最強!と唱えて続けて来た。
しかし商品数が少ないし、口に合うのも少ないため、だんだん飽きて来た。
それに、わかめや納豆、お茶、梅干しを毎日摂り続けても、特に嬉しい変化はない、というのが俺の結論だ。

わかめスープの代わりにインスタント味噌汁を買ってみた。

インスタントのはマズいのしか飲んだことがないから全く期待していなかったが、これは良かった。

ひかり味噌 円熟こうじのおみそ汁」大変美味しゅうございました。

2016年01月08日 00:57 
日記 (日記 vol.4) | comments(0) |

運命の人がいるのなら

初詣に行った時に、普通のおみくじではなく「恋みくじ」というのを引いた。
コレだ!と思って手にしたのが大吉だったので嬉しい。

恋みくじ大吉画像


まるで西洋占星術のように、選ぶべき人が明確に書かれていて驚いた。

◆星座:双子座が理想的です。蠍、山羊座もよい。
◆血液型:O型が最も良い。A型は考えなさい。
◆年齢差:女性が二歳上が母性的でよい。(俺は40歳なので42歳か)
◆十二支:申歳が理想的だが、寅、辰でもよい。(年齢差は不問)
◆方位:西方か西南の人を選びなさい。(北海道・東北以外になる)


このブログを見ている人、もしくは知人で、当てはまる人いるのかな。
実際に付き合うかどうかはともかく、神様の言う通りの人と会ってみたいものだ。


一分一秒 今この瞬間も
運命のその時に近づいてる
夢を見ている いつかあなたと
たったひとりの運命の人と 
(by 西野カナ)

2016年01月12日 00:54 
日記 (恋愛活動) | comments(2) |

「インサイド・ヘッド」の感想

原題:Inside Out
監督:ピート・ドクター

データ:ディズニー・ピクサーCGアニメ/2015年/アメリカ/94分

内容:11才の少女ライリーの頭の中の“5つの感情たち”─ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ。
そんな感情たちは、頭の中の司令部で、ライリーを幸せにするため日々奮闘していた。

しかし、ある日とつぜん遠い街への引っ越しが決まり、世界は一変する。
ヨロコビはカナシミを封じ込めて新生活を楽しもうとするが、カナシミは納得せず、ヨロコビ共々「思い出保管場所」に飛び出して迷子になってしまう。
不安定になったライリーはこのまま感情を失い、心が壊れてしまうのか?

インサイド・ヘッドのキャラクター画像


感想:司令部の周りに広がる、真っ暗な「忘却の谷」が怖かった。
日々の不要な記憶がここに投げ捨てられるのは切ない光景だった。

引っ越しを期にして、大切な記憶で築き上げられた「性格の島」までも崩壊して谷へ落ちて行く‥‥
それに伴って、ライリーは本心とは裏腹な行動を取るようになる。
この展開がどうしようもなく悲しくて泣けた。


いつ災害が来て死ぬかわからない。家の外に出たら事故にあって死ぬかもしれない。
ビビリが司令部で主導権を握ると、そんな心配ばかりで行動しなくなる。
頭の中の住人の、誰が優位に立っているかで人の行動は変わる。その視点を得られたのは収穫だった。

つまり、怒っている人の頭の中では、イカリが顔を真赤にしながらレバー全開の操作しているのだ。
ああもう、怒っている人を見たら笑っちゃいそうだ。

2016年01月19日 01:24 
娯楽 (映画・テレビ・DVD) | comments(2) |

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